バプテスマを受けるとき,わたしは神と聖約を交わします。



視覚教材を使ったレッスン:

キャンディバー(スニッカーズなど)を4つ用意します。(年少向けに2つ、年長向けに2つ)。
お手伝いしてくれる子どもを募り、子どもたちが10回ジャンピング・ジャック(ジャンプしながら手をたたきます。1回目は足を開いてジャンプして手を頭の上で叩く、2回目は手を下に足を閉じてジャンプ。これを1セットとして10回)することを「約束」してくれるなら、このキャンディバーをあげる「約束」を自分もすると説明します。
子どもたちがジャンプをしたら、キャンディーバーを開けて自分で一口食べます。
おそらく子どもたちは信じられないといった表情で見つめてくることでしょう。
自分の行動のどこがまちがっていたのかを尋ねます。
子どもたちに約束とはどういうものかを説明してもらいます。
そして皆が約束を守ったので、プライマリーが終わったらちゃんとキャンディーバーを渡すと説明します。
そして、天のお父様は決して約束を破らないことを強調します。
だから天のお父様を信頼することができるのです。(もし時間があればトラスト・フォール(一人に後ろに倒れてもらい、もう一人がそれを支える。支えの人を信頼していないと倒れられない)のゲームをします。)
天のお父様はいつも約束を守られると信頼することができる(ゲームで言えば、私たちを支えてくれる)と説明します。

手引きに従って腕を組んでもらい、約束とはどういうものかを説明します。



理解を促す:
ある約束とそれに関する歌が書かれた紙を切り取り、折りたたんでボウルなどに入れます。

その1
手引きに従って活動をします。もしリストにある歌をまだ知らない子どもが大勢いる場合は、ボウルを皆で回している間に伴奏者に曲を弾いてもらい、演奏がストップしたところでボウルを持っている子どもに曲名を当ててもらいます。
約束を読んでもらい、「神が約束されること」か「わたしたちが約束したこと」かを選んでもらいます。


その2
曲名当てゲームをすると説明します。
伴奏者に「バプテスマ」を弾いてもらいます。曲名がわかったら手を挙げてもらいます。
一人を当てて、答えてもらいます。正解だったら、前に出てきてもらい、ボウルにある紙を1枚引いてもらいます。
引いた紙は伴奏者に見せて、席に戻ります。
伴奏者がその曲を1音ずつゆっくり弾き、曲名当てゲームを再開します。
次に正解した子どもを、指揮者に任命します。指揮棒を渡すとより雰囲気が出るでしょう。
ここから先の曲をすべて指揮してもらいます。
今歌った歌の約束を読みます。
この約束が神が約束されることなのか、私たちが約束したことなのかを尋ねます。
別の子どもに出てきてもらい、ボードに紙を貼ってもらいます。
5曲全部が終わるまでこれを繰り返します。

PDF版(高解像度)はこちら
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翻訳:Tomoko